top of page

雲外蒼天

雲外蒼天(うんがいそうてん)という言葉があります

厚く垂れこめた暗い雲は まるであらゆる希望や喜びを

遮断しているように見えるけど 雲の上にはどこまでも

蒼い空が広がっているよ だから 迷うことなく

自らが信じた道を進むがよい という意でしょう


天理教教祖は 人生の困難や人々の無理解や圧力を「悪風(あくふう)」に譬(たと)え

「悪風というものは、いつまでもいつまでも吹きやせんで。

吹き荒れている時は、ジッとすくんでいて、止んでから行くがよい。」と諭されました


人生行路は とかく不安や焦りに陥りやすいものです

また 一生涯という長い航海の間には

追い風に限らず 向かい風が吹き荒れたり 嵐に遭うこともあります

そんなときこそ この世と人間を創られた神様におすがりし

その導きや後押しを 心静かに待ってみては どうでしょう


天理教の教会で人生行路の歩み方を勉強しませんか

私たちは あなたの訪れを待っています

コメント


Copyright © TENRIKYO SAIKAI Grand Church All Rights Reserved.

bottom of page